サヨナラ OL

社会人大学生(卒業)→1年の就活を経て希望職へ  安月給ですが貯蓄を意識しつつ生活に潤いと心に栄養を与えることを大切に生きてます。

推しに決別

年が明けようが終わろうが、振り返らないし目標も立てません。

どうせ目標立てても年末には「あれこれあったけど健康で何とか一年過ごせました」って結局「健康」で〆るに決まってるww
 
しかし、去年で幕を閉じたものが1件あります。
それは、歌手エスの11年のファン歴にピリオドを打った事です。
 
一人の歌手を長く聞き続けるって私には驚きの事なんですが、エスはケーポップ男子でしてソロ歌手です。
ある歌手から派生して出会ったのがエスでした。
 
そんな彼が昨年日本デビューしました。
 
何の予告もなしにデビューしたもんだから、ファンはパニックだったのですが、エスにやる気があるのならと応援するつもりだったのですが・・・
 
やる事行く場所で何かしらいつも何か問題が起こるエスの現場・・・。
 
もうね、エスのファンは熱狂的で有名と知ってはいたのですが、これだけおかしな暴走するファンを目の当たりにしたら段々イベント会場に行くのも恐くなりまして、SNSで情報を追うだけにしようとしたら今度はSNSで暴走するファンが続出し(爆)こちらも信用できないと思っていたら、暴走の原因がエス張本人だと分かりエスへの信用は奈落の底に・・・
 
10年好きならこの先10年も好きだろうなんて思ってた自分がバカだった。
エスがこんなに愚かだと思わなかった。
 
もうね、意味なくやたら匂わすファンが他のファンに多大なるストレスを与えてたわけですよ。
で、その匂わすファンが消えたと思ったら、今度は自分たちが匂わすファンになっちゃってww
 
エスは元々、話を盛るクセがあって(爆)照れ隠しで気持ちと反対の事を言ったりする事もあるのですが、ある程度は大目に見ていたんですがw
彼が日本語を話せるようになった事で、以前は通訳し切れてなかった部分まで分かるようになり、ある意味それが彼から遠のく要因となってしまいました。
 
そして、私は初めてSNSとファンの恐さを見た気がします。
SNSって本性が出ますね。
二面性があり過ぎるファンとか、自分がボスになりたい人とか平気で嘘を上げる人とか、もうエスSNSはカオスと化しています(爆)
 
もう、イベント会場に行くのもエスSNSを見るのも恐くて結局どこで情報仕入れるんだって話しでしてww
 
エスの公式って、名前間違うし、オンエア日間違うし、新曲のタイトルも間違うっていうww
ねぇ、マジで誰を信じればいいの?w
 
結局、最後はエスの歌だけが心を繋ぐ最後の綱だったんだけど、エスの日本語の歌が本当に心に響かなくてですね・・・(爆)
 
え?マジで?嘘でしょ?!って話ですよww
 
こんなに響かないって、どういうこと??????
 
もう、気づいてるファンがハッキリ口にしているんですが、エスの日本の歌。
 
イマイチなんですw
 
それを証明するかのように、エスのCDの売り上げが1万枚に届いてない。
何ならすんごい頑張って5千枚・・・・
 
 
嘘でしょ・・・千単位なの・・・
もう、この数字絶望的ですよ。
 
でも、本人はどこかで爆発的にブレイクできるんじゃないかと夢見てるわけです。
その辺りの甘さを彼の発言から感じとるんですが、盲目ファンはエスの良さが分からない世間に怒っているんですが(←頭おかしんじゃないかと思うわw)エスの性格を分かっている長年のファンは彼の傲慢さと本国での大御所の地位が災いしていると冷たく見ています。
 
私も彼が少しわきまえていないなと思う場面に遭遇した事があり、申し訳ないけど「あぁ、この人は日本では成功しないな」と瞬間的に思いました。
 
それでも、何とか1年彼のイル活を見守って来たわけです。
それがこのザマですわw
 
もう、本当に最後の最後で裏切られた。
 
コンサートも行くか行かないか迷ったけど、高いエスのコンサチケを捨てるわけにも行かず、
これを機に彼から離れる事にしました。
それが長いファン歴にピリオドという結果です。
 
「もう、泣いた!!」「感動した!」「本当に彼は素晴らしい歌手!」という大絶賛な中、私は冷めてました・・・。
 
FC先行で取った2階隅の席から下を見ながら、3~4席連続で空いてる席とか、打ち上げられても届かない金のテープとか、エスが1階を練り歩いても見えもしない場所で悲鳴だけ聞いたり・・・もう複雑ですよ。
 
どうして、1階席にあんなに空席があるんだ!って
 
エスが泣く用に感動の映像を流してくるんですけどね。
えぇ、えぇ、泣きましたよ。
金払って入会したファンクラブの怠慢さと、信用できないエスと暴走するファンに振り回されたこの1年に(爆)
 
そして、「あぁ、私はこの人のファンを止めるんだな。もう行事ごとの様に来てたコンサートにも、もう行かないんだ」という涙。
 
同じ人を10年以上見続けるって、10年という歳月が経たないと分からないと思います。
特にエスは歌手なので、人生の色んな場面で彼の歌が絡みついています。
失恋とか慰めて欲しい時、癒して欲しい時・・・特にエスは海外アーティスなので、彼の歌を知りたくて彼の国の言葉に一生懸命になった事など思い出は計り知れません。
 
その思い出が何だか全部なくなるようなそんな気分になりました。
 
今は何だか空の気持ちですが、さっきドラマを見てたら偶然エスの歌が流れて来てグッと気持ちを掴まれている自分がいて、やはり彼の歌は彼の国の言葉でないとダメなんだと実感しています。
 
エスは、日本では日本語の歌を歌いたいそうなんですが、古株ファンは全くそう願っていませんww
日本語になると「イマイチになる」という絶対気付いてはいけない真実に気づいてしまったからです(爆)
 
もう、日本語で聞きたくなかったら飛ぶしかない、彼の国へ(爆)
 
あ、長くなりましたが最後に、
 
エスがイル活を始める時、「あぁ、歌手に戻るんだ。昔みたいに歌だけの歌手に戻るんだ」と思ったのですが、結局エスは「歌が歌えるタレント」になっていました。
 
その現実は絶望的でした。
エスよ、これからはまだあなたの本性を知らない、あなたの歌える時代を知らないご新規ファンと共にこの日本の活動に励んでください。
私は11年目でリタイアします。