サヨナラ OL

社会人大学生(卒業)→1年の就活を経て希望職へ  安月給ですが貯蓄を意識しつつ生活に潤いと心に栄養を与えることを大切に生きてます。

ビリギャルと「夢をかなえる力」

 

家庭の事情で施設で育った子ども達の中で進学した42人の体験が書かれてる本です。

 
「あぁ、すごいな」
 
これが、この本を読んだ一番の感想。
生活費を稼ぐために働きながら学校に通うのは至難の業。
時には、友達の家庭を羨んだり、妬ましく思いながらも頑張る姿勢に頭が下がります。
 
 
 
同じく「勉学」繋がりで読んだこれ。
題名長いから書かないけどw、こういうタイトルのブログや本て嫌いだから流行りが過ぎてから読んだんだけど、
世間では「元から私学に通うかしこだったんでしょ?」「いやいや、英語と小論文だけで合格したんでしょ?」とか辛口批評もあるみたいだけど、私は目標に向かってがむしゃらに努力する主人公たちに共感したよ。
 
この辛口批評の人って、本の中に出で来る主人公をバカにする高校の先生とか大人たちと一緒だなと思うよ。
出来ないって思う事をクリアするために努力して、それを勝ち得た感動は本当に人の可能性を大きくすると思う。
あぁ、人ってやればできるんだなって。
主人公のさやかちゃんが、「人生なんて、自分次第でいかようにも変えられることを学びました。」と言っています。
やった人間にしか分からない言葉だな、と思います。
 
この2冊を紹介したのは、今後の私の励みのために読みました。