益田ミリさんの「週末、森で」の続編「きみの隣りで」です。
以前に、「週末、森で」を読んで、すごい良かったので続編にも期待大↓
(以前のブログから引っ張って来た記事なんで画像消えてます)
森(の駅前)に住む早川さんと、東京に住む友達のせっちゃんとまゆみちゃんのお話です。
早川さんは、森で翻訳の仕事をしていて、
せっちゃんは、旅行代理店勤務、
まゆみちゃんは、多分事務職です。
都内で働く2人(せっちゃん、まゆみちゃん)は、都会の疲れを癒しに週末、早川さんの家を訪ねます。
森を散歩中に色んな事に気づかされ、都会に帰って行きます。
++++
で、続編の「きみの隣で」なんですが、ここからネタバレしながら書いていきます。
なんと、早川さん結婚して旦那と子供がいます!
展開早くない?ww
子供が生まれても、早川さんは早川さんなんですが、旦那さんも早川さんと結婚するだけあって、ゆるめです(爆)
旦那さんと早川さんの出会いは、森に遊びに来た旦那さんが、早川さんにばったり出会い、一緒に栗ひろいした事がきっかけです。
バツイチのまゆみちゃんは、なぜ都内23区に住む自分たちでなく、森に住む早川さんが都内の歯科医と出会うんだとご立腹です(爆)
そんな早川さんと旦那さんとのこども「太郎くん」がいます。
太郎くんは、すでに7歳で小学校に通っており・・・赤ちゃん期すっ飛ばして、もう小学生って早いなw
その太郎くんの臨時の担任の川辺先生が、新キャラとして登場です。
川辺先生は、べったりな母親から脱げるべく森の学校にやって来るのですが、母が追いかけて来ます。
恐らく、こういう母親に縛られている娘は多いんではないでしょうか。
ちなみに、母親も森で早川さんにばったり出会い教訓をいただきますw
今回は、森の植物から得るお話が多く、植物についてかなり調べられたのではないかと思います。
私は、「週末、森で」の方が好きですが、このシリーズはすごい好きです。
また改めて、「週末、森で」を読んでみようと思いました。