と言っても、まず心理面のケアからです。
家に引きこもっている事、育った環境、働いていた環境から来る「漠然とした不安」をどうにかしようと、まずカウンセリングに行きました。
私は、臨床心理士(今は公認心理士に変わりました)の方とカウンセリングしました。
(こう書いているのは、色んな職種の方とのカウンセリングがあるので私のこだわりです)
不安というのは、煙のようにいつも心に充満していて、
火種がどこかにあるはずなのに、火種がどこにあるのか分からない。
その火種を消化できれば煙は消えるはず・・・
その火種こそ不安の元。
元となっているものはたくさんあって、私の場合は「毒親」「HSP」(正確にはHSS型のHSP)などです。
過去にカウンセリング経験はあるのですが、心理療法やセラピーには至らず終わりました。
なぜかというと、毒親やHSPがここ最近出て来たものなので、カウンセラーによっては知らないという場合があります。
私は、大学の副専攻が心理学だったので(←単位満たせずw)、先生にHSPについて聞いた事あるのですが、今の段階ではHSPは心理学というよりスピリチュアル寄りなので、知らない人も多いようです。
HSPは、生活に影響を及ぼす気質なので、これを知らないカウンセラーに当たると話がうまく繋がって行きません。
恐らく、臨床心理士の人はHSPや毒親というキーワードは知っていると思います。
私は、これ以外のカウンセラーの人に当たって失敗した経験があります。
毒親でなくとも、心理的な影響に親の存在は強いものなので、毒親というワードを使わなくても家族関係は聞かれます。
で、話がそれたw
カウンセリング内容を書くと長ぁ~くなるので割愛しますが、結果的に心理療法が必要となりました。
担当カウンセラーの方は、恐らくセラピー(心理療法)ができる方だと思うのですが、公共の場(行政的な場所)ではできないので幾つか心理療法ができるカウンセリングルームを紹介してもらいました。
どこに行くか、先生の腕と料金も含め(保険適用外)決めようと思います。
決まったら早速行ってみようと思います。
私の失業保険給付期間もそう長くはない。
焦ってもうまく行かないけど、焦って失敗しない土台作りをしておきたい。
ー続くー