履歴書作成、正気じゃなできないw
書きながら何かマイナスな事を考えてしまう。
もう、気がまぎれるよう何か見ながらしよう!と韓バラ入れたら、字幕を追ってしまう。
いかん、そうだ。日本語で聞き流せるやつ!
ジブリだ!
もう、ジブリなんか何百回も見てるやつばっかりだから、聞き流せるはず。と思って、「千と千尋の神隠し」を入れた。
そう、ボッ~と聞き流しながら、気を紛らわしながら履歴書を書く作戦ね。
そうそう、千尋一家はトンネルを抜けてさ。
そうそう、お母さんが冷たい感じでね。
そうそう、屋台で食べ散らかしてね。(お父さんの食べてるコレ何よって毎回思うやつ)
そうそう、夕方になって灯がともり始めて焦るっていうね・・・
って、
(やっぱ、顔出しNGよね)
アタシ、見入ってる!(爆)
もう、ストーリーだって知ってるし、ハクの正体だって知ってる。
なのに、アタシはいつの間にか湯婆婆に魔法をかけられ、名前を取られ我を忘れて見入ってる。
危うく帰り道を忘れるところだったわ。
そうさ、履歴書を書くという本来の目的を。
ジブリって、それはそれは大昔から金曜ロードショーで恐ろしいくらい放送されてるわけじゃん?
トトロだって、魔女の宅急便だってラピュタだって数えたら恐ろしいくらい見てるはず。
なのに、気づいたら「バルス!」と言って、ニシンとカボチャのパイにうっとりして、「とっもころし!」と心でつぶやいてるわけさ。
しかも、何百回と!
何なんだろうね。このジブリの罠わ(爆)
抜け出せない新鮮味。
履歴書作成という現実から逃げ出したかったのか、気づいたらアタシは油屋にいたのよ。