大好きなブロガーのカータンのブログで衝撃の記事があった。
大学生になった長女(ぺーちゃん)が、大阪の友達と話をした時のエピソード↓
大阪の友達が「昨日、バイトが遅くまであったんやんか」と言うと、ぺーちゃんは、
「え~そうなの。私聞いてないよ~」と答えると友達はきょとんとしたそうな。
もし、私がそう返されても「へっ?」となるかも。
東京っ子のぺーちゃんには、「~てんやんか」「~たんやんか」は、聞き手も知ってる同然で話が進んでいるように聞こえるらしいのです。
よくある、「私って、イケメン好きじゃないですか~」←知らねぇよ!って言うくだり。
どうもこんな感じのニュアンスらしく。
これを読んで私は、「ぎゃぁ!」となった。
なぜなら、年上の友達が多い私は関西圏以外の先輩たちとは標準語の敬語で話す。
海外在住時もめんどくさいので、標準語で通した。
しかし帰国後、標準語なんて忘れてバリバリの関西弁に戻った。
そして、関西で再会する年下の友達に私は関西弁のタメ口でベラベラ喋った。
まさか、こんなニュアンスで伝わっているとも思わず・・・
何せ、偉そうなアタシ(爆)
まさか、「転職したんやんか~」の話が、「ほら、アタシって転職したじゃない?」て伝わってて、年下の友達に「はぁ?知らねーし!」って突っ込まれていたかと思うと・・・
恥。
そこで速攻、大阪に転勤になって数年の年下の友達に連絡した。
友達の回答はこう↓
++++
「あ~、よく言われてるやつですね!
『~たんだけど』『~たらさぁ』みたいな感じで、その後に続く話は、びっくりした話とか印象に残った話とかで、相手に伝えたい!って内容が多い感じがします。」
++++
The 命拾い
さすが、外大出の才女。その後に続くであろう内容まで予測しているw
しかし、さらに突っ込んで聞いてみると、関西に来た当初に、その後に続く話を聞いて「~たんだけど」と理解したそうです。
++++
「これって方言だったの!」というものでメジャーなものは知ってるんです。
「片づける」は「なおす」で、
パーマは、「あてる」もので、
「あなた」という呼びかけは、「自分」で、
551がある時は最高で、ない時は撃沈で(爆)
よく考えたら、相手への呼びかけが「自分」っておかしいよねww
例)「ちょっと、自分(あなた)ここに置いたらアカンで」
関西の人を関西人と人種呼びするのも不思議。
ここは国ですか?
海外で「あなた何人?」って聞かれたら、「KANSAI JIN」と答えたい。
その先にあるのは、世界平和な気がする。
以上です。