久しぶりにハリーポッターシリーズを読んでます。
いや~、数年振りに読むと内容も登場人物も忘れてるね!
マンダンガス・フレッチャーなんて人、全く持って記憶になかった!w
「賢者の石」と「アズカバンの囚人」くらいまでは、内容が軽いから覚えてるけど、「炎のゴブレット」あたりから少し暗くなるから記憶薄め・・・
読み返して分かった事は、
◆ハーマイオニーの推測と考えは的中している
◆シリウスの性格や家族背景が、はっきりしている
J・K・ローリングが、自分のインタビューをまとめた一冊で話していたのが、
「登場人物には、完璧な履歴が出来上がっています。(省略)(シリウス)ブラックの子ども時代については、完全なストーリーが出来上がっています。読者はその全部を知る必要はないのですが、私は知っていなければなりません。物語の中で登場人物を動かしているのは私なのですから(省略)」
(ハリー・ポッター裏話P42抜粋)
改めて読むと、シリウスが死ぬのはシリウスの性格が災いしたんだな、という事が分かった。
結局、ジェームズ(ハリーのお父さん)の仲良し4人全員死んでしまうんですよね・・・。
なんか、今から読み進めるのブルーw
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読んでて、日本語訳がちょっと面白いなって思う箇所や、こんな日本語初めて見たかも?ってのもあって、翻訳本て面白いですね。
印象に残っている漢字に、「検める」と「不承不承」があったのですが、なんて読むか分かる?
◆検める(あらためる)・・・間違いないか確かめる
◆不承不承(ふしょうぶしょう)・・・いやいやながら、しぶしぶ
「検める」は、ウィズリーおじさんが、クィディッチのワールドカップのチケットを見ている時に使われていて、「不承不承」は、ダンブルドア軍団に参加する時に、ザカリア・スミスに使われていました。
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でも、もーっと面白かったのがコレ↓
ハリポタに、平野ノラ
この中に平野ノラがいる↑
◆◆
ハリポタに、伊佐山
この中に伊佐山参上、ハリーに詫びさすのか。
*カバー本の表紙が新しくなってた↑。新装版って書いてある。