観て来ましたよ。コレ↑
『映画 えんとつ町のプペル』公式サイト | 大ヒット上映中!
結構、ロングラン上映してますよね。
絶賛の感想もあれば、星3つくらいの中間の感想も多々ありますが、私は星5つで「4」くらいかな?と思いました。
良い星の感想としては、世界観と映像が良いのと芸能人の声優陣がとても良かった。
芦田愛菜ちゃんと窪田くんの声優は、知っていたけど他の人達は知らなかったので、「誰の声だろう?」と考えながら見てました。
一番驚いたのが、主人公のルビッチのお父さんの声が、ためしてガッテンでお馴染みの立川志の輔さんだったこと!
66歳で2~30代?の粋なブルーノの声をされています。
全然、志の輔感がないのねwww
そして、ブルーノの妻役に小池栄子さん。
スーさんと言う煙突掃除の同僚の声を、飯尾さんがされてました。
訛りがある役だったので、カミナリの石田さんかと思ったw
(右の方)
声だけだと意外に分かりませんね。
でも、絶対分かるのがこの人!!
鉱山泥棒のスコップ(キャラは、モグラから来てる模様)
誰が声してるか当ててみる?
いやもう、みなみの元カレ以外にないですやんw
分かりやすい声です。
この映画の中で一番良かったのが、このスコップが語るえんとつ町ができるまでの物語です。
このスコップの動画の中でも、ちょっと触れているけど、この設定よく思いついたなと思いました。
++++
映像も内容もとても良いのですが、どっぷり感動できなかった理由が2つあって、
①星を既に知っている
「星」を知ってるし見た事あるから、煙の上に何があるか想像つくし、星の「あるない」論争のどちらに決着がつくか読めることで感動が半分になった。
②和語と英語のミックス
登場人物の名前が、プペルやルビッチ、アントニオにレター15世と欧米系なネーミングに、いきなり中央銀行というゴリゴリの和語ぶっこんで来て目が覚めたw
「銀行」だけか「中央バンク」なら、まだ耳に引っかからなかったかもしれないけど、突然「そこに中央銀行が良く思わなかった」ってセリフが出て来て、頭に突然半沢直樹w
なぜか、中央銀行って単語だけが耳に残って、後のストーリーにいまいち身が入らず。
なんなら、誰かに説明する時、絶対100%の確率で、「プペルに東京中央銀行が出て来てさぁ」と言い間違えるに違いない(爆)
この2点が強く印象に残りました。
後は、街並み見てて、そろそろ千尋の父ちゃんと母ちゃんがご飯食べに来そうな感じがしました。
++++
歌もたくさん出て来て、良いやつ悪いやつの区別が分かりやすくて、原作には出てこない異端諮問会の悪役のキャラクターもとても良かったです。
絵本と少し内容が違うから、映画は映画として観ると面白いと思います。
そうだ、絵がね、絵本と違ってワンピースの絵に似てて、友達のレベッカが途中からナミに見えてしょうがなかったw
色んな要素がたくさん詰まった作品でした。
ディズニーを超えるのは、まだちょっと先かな?w