先日、ファンタスティックビーストを観て来ました。
GWを挟んでいたので人も多かったし行くの止めようかとも思ったのですが、やっぱり劇場で観て良かったです。
迫力ある映画でした。
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ご存じいろいろあったジョニデは、グリンデルバルドを首になりました。
イギリスは、ちょっとジョニデに頼り過ぎてたんじゃない?w
そこに現れし美しきマッツ・ミケルセン
色気におぼれそうなミケルセン
傷物ミケルセン
めがねミケルセン
とりあえず、ミケルセンの色気は止められない。
キャラクター的だったジョニデのグリンデルバルドに対して、ミケルセンのグリンデルバルドは知的で残酷的です。
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もう一人色気の男、クリーデンス役のエズラ・ミラー
どこからどう見ても、スネイプにしか見えない件
エズラを最初に見た時、「なんて美少年なんだろう」と思ったものです。
どうしたどうした?w
クリーデンスの魔法は、杖を指揮者のように両手を上から下に振り下げます。
そのぎこちない上下運動がトレエンの斉藤さんにしか見えなくて、
もしかして、エズラ魔法ヘタ?w
エズラは何かと突っ込みどころ満載なのですが、吹替えの声が一番合ってなくて全体的に男性陣の声が高かったので、イギリスのワントーン低い雰囲気に合ってませんでした。
シリーズ1と2では感じなかった違和感が、まさかのここで登場
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グリンデルバルドとダンブルドアは「血の誓い」をしているため戦うことができません。
しかし、二人は「守り」と「戦い」で激突します。
このシーンで思った。
アメリカでは、ド派手な衣装を着て戦います。
日本では、みんな一緒の制服を着て戦います。
イギリスでは、スーツにネクタイで戦います。
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2016年にスタートしたファンタビ
今回で終わりか?と思ったけど、よく見るとグリンデルバルドがニワトコの杖を持っている↓
と、いうことはダンブルドアがニワトコの杖をグリンデルバルドから奪うまで続くのでしょうか。
みんなの老化は大丈夫なのか?w
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ハリポタ同様、原作読まないと意味分かんない部分がたくさんあるので原作本が欲しいところです。
改めて思ったのは、JKローリングは話を繋げていくのが本当に上手で、ハリポタの小道具を使うシーンでは思わず「うまい!」と膝を打ちそうでした。
このシリーズでは、ダンブルドアの妹と弟アバーフォースの秘密も明かされます。
妹については「なるほど、そういうことか」と納得です。
ファンタビは、一回では意味が分かりにくいので動画配信が始まったらもう一度じっくり見てみたいです。
皆さんも観るならぜひ劇場で、魔法の迫力を体感してください。