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アパレル出身の輪湖さんが、年齢とともに悩むファッションについて書かれているのですが、輪湖さんと同世代でなくとも「服の選び方」がとても参考になる本です。
特に、気になったのが服を選ぶ時ワンサイズ小さいサイズを選びがちだという指摘。
「入った」のと「合っている」のとはちがう。
ちょっとグサッと来たw
小さいサイズが入ると嬉しいんだよね~
でも、試着室でお腹を引っ込ませて背筋を伸ばした状態で「入った」服が、日常生活の動作に合うかと言えば合わないんだよね・・・
生地が体についてこない(爆)
輪湖さんのアドバイスは、2サイズを試着すると良いんだそうです。
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ファッション以外でも、年齢を重ねる気持ちのゆらぎについても書かれています。
「若く見える」より「若い頃よりいい感じ」かどうか
「美人かどうか」より「幸せかどうか」が大事
年齢とともに目指す場所が変わって、もう「可愛い」とか「若さ」を追求しなくても他に得られるものがたくさんあるんだよ、と教えてくれる本です。