週末、元同僚と食事して来ました。
彼女は私よりいくつか(歳が)上なので、老化も彼女の方が上を行っています←
そのため、私が今実感している「老い」は、既に彼女は経験済み
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ここ最近、おでこのしわと眉間のしわがひどい。
かなり悩むレベルなのでボトックスを打ちたいところだけど、金額も副作用も悩むところ。
彼女にその話をしたら、「私、先週打ったよ」と。
彼女は悩むレベルを通りこして、打つレベルまでしわってるらしい。
自己満レベルだし、半年も持たないからどうかと思ったらしいけど、
「以前はくしゃみのたびに眉間抑えてたけど、それがなくなった」
らしい。
きっと、おでこのしわに悩まされていない世代には「くしゃみのたびに眉間を抑える」なんて行動心理分からないだろう。
老いとはそんなもんである。
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遅くに結婚した彼女は、旦那さんがいても一人の人生が長いせいか考えは常に一人称。
「『シニアハウス』とか検索しちゃう」と年下の旦那がいるのに結婚では解決できない問題がある様子。
転職時に会社の保証人に兄妹がなってくれたので、賃貸契約の際の保証人は断られたんだそう。
保証人を依頼した時の電話のやり取りを再現してくれたのだけど、気が強めの彼女が電話越しにヘコヘコ頭を下げて謝る姿には笑った。
元同僚には悪いが、ハッピーエンドにならない話ほど面白くのけぞって笑ってしまった(爆)
老いることも、身内のいざこざも当人にとっては大変なことだけど、みな同じような悩みとうまくいかない事を経験しているのね。
老化を自虐ではなく、本当に笑えるって良いなって思った。