お盆休みが近づくと職場が閑散とするので、普段接点がない人とランチをすることがあります。
最近では、入社2年目の若手女子や他部署の同僚とランチしました。
私とは全く仕事で接点がない新人の彼女ですが、仕事をする人たちは一緒なので周りの同僚たちの印象を聞いてみると「怖い」と言われている同僚は私には怖くなく、「難しい」と言われている同僚は私には難しくなく、一体私は誰と仕事をしているんだと思いました(爆)
仕事で接するゾーンが違うと受ける印象は異なるようです。
が、同じことと言えばやはり人間関係で、彼女のフロアは入社してそうそう退社する人や家庭の都合退社や特別な異動などで人がごっそり減るそうです。
しかも、その穴埋めを派遣で補おうという計画なので嵐の予感です。
遠くから見ていると平和そうですが、中に入ってみるとそうでもないってことみたいです。
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次の日は、他部署の方とランチをしました。
この方は同僚の紹介で、この業界での転職が何度かあるのでこの業界での働き方などのアドバイスをいただきました。
今の仕事に就けたのは「運」と「タイミング」だそうで、いろんなことを経験してるからこそ同僚は私のもどかしい今の環境に共感してくれました。
もともと同僚の今就いているポジションは、急遽できた雇用だそうで、「タイミング的に良かった」と言っていました。
そして、一見順風満帆に見えそうな同僚が去り際に行った言葉
「うちも(職場)いろいろあるから」
そう、隣の青い芝生はいつも「いろいろある」
多くは語らないけど、うまく回ってる職場なんてないってことを暗に言われた気がして、「あなた一人じゃないよ」と励まされた気がします。
休暇前のランチタイムから得る教訓は多かったです。