夏休みの図書館の混雑を恐れていたのですが、意外に席が空いていて読書に没頭できました。
お腹が空くまで、閉館時間まで、そろそろな気分まで読んで読みまくりました。
図書館てこんなに読書がはかどるんだと驚きです。
好きなの選んで読み切ったら返して、読み込めなかったら戻してと何て便利な本棚なんだ!と今更に感動ですw
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ドラマで向井理でやってたなぁ~と思い出し読んでみました。
内容も明快でとっても読みやすく面白かったんですが、作者の大門さんの本て基本重いんですねw
他を検索したら「犯」とか「罪」が付く本ばっかりで「ひぃ~!」と震え上がりました(爆)
この本だけが例外だったんですね。
大門さんの本の中で、この表紙だけが異質に輝いてましたw
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ヒットした本なので気にはなっていたんですが、重そうで読むか迷ってました。
「売れてる本はおもしろい」はずと、やはり気になって読んでみました。
面白かったです。
最初に言っておくと80歳の親と50歳の子供の話ではありません。
「このままいくと8050問題ど真ん中だ」と心配する家族の話です。
表紙をよく見てなかったのですが、読むとこの扉の意味が分かります。
現代の問題が描きながら、ちゃんとマリコ節が入っていて従来のマリコファンも安心して(?)読める1冊です。
ちょっとウルッとしちゃいました。^^;
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まだ読む予定の本があるので、読みつつ勉強したいと思います。
(秋に検定受ける予定なんですが、全然頭に入らなくて焦る)