前回読んだ「国道食堂1nd」の続きを読んだよ。
2ndでは、1と同じくいろんな登場人物が出て来て話がひとつに繋がるのですが、今回は食堂オーナーの十一さんが、
結婚するよ!
嫁は訳ありだよ!
でも、解決するよ!
って話です。
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訳ありの結婚話がたまたま一緒だったのが、
柴田よしきさんの「風のベーコンサンド」
東京から来た奈穂が高原にカフェを開き、そこで出会う人たちとの話です。
観光客もめっきり減った高原に高級リゾートホテル「リリーフィールド」が出来て、お客が全てホテルに取られるんじゃないかと高原の人たちは心配しているのですが、そのホテルとの関係も小説の中に出てきます。
こちらも続きが出ていて、「草原のコック・オー・ヴァン」が続きです。
これは、完全にジェケ買いでしょ?
主人公の奈穂は、離婚待ちの女性なんですがこの旦那が訳ありで、その旦那が国道食堂と似てるのよね。
2冊を同時に読んでたから、「まさかの内容一緒?!」とビビりましたw
いや、解決する方向もちょっと似てるんだよね。
こういう展開ってしやすいのかな?
ま、ハッピーエンドで終わるから良いんだけどね。
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【おまけ】
マチャミの新刊
「みんな、本当はおひとりさま」
久本さんの著書はちょくちょく読んでるんですが、新刊も面白かったです。
久本さんは、本当に明るくて人柄が良い方ですね~
好かれる人です。
内容は過去の著書と似てるところもあるけど、最後に2人の方と対談してます。
高橋ひとみさんとの対談がめっちゃ面白かったです。
高橋さん、こんなに面白い人だったなんて(笑)
女優さんなのに、天然なとことか自分で「あしたのジョー」の丹下段平に似てるって言うとことか好きすぎるw
これだよ?丹下段平ってw↓
丹下段平のぬりえって・・・w
久本さんは、一人でも二人でもきっと死ぬまで幸せですよ。