本を読むのは楽しいけど、知識が増えた感じはしないし漢字がスラスラ読めるようになった気もしない。（読めないのは読み飛ばすし）
本を読んでなんか良いことあったかな、と考えてみた。
「そういえば、そんなことをどっかで読んだな」という記憶は増えている。
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友人が癌の最終ステージだと診断されたとき、若杉友子さんの末期の旦那さんが食事療法でがんを克服した話を思い出した。
友人の「何か」になれば嬉しい。
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朝はコーヒー派だけど、なんとなく体の巡りが悪い気がしてた時に、草笛光子さんの朝は淹れたてのお茶を飲むという話を思い出し緑茶を飲むようになった。
◆きれいに生きましょうね 90歳のお茶飲み話 [ 草笛 光子 ]
何だか身体が軽い気がする。
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こんな程度だけど、私の生活や周りの役には立っている。
読書はそんなたいそうなもんじゃなくて、読んだ知識がどこかで役に立てばラッキーで知らないこと知れたら面白くて人の想像力に驚かされたりそんな程度なんだけど本を読むのは大事なんだな。
いや、楽しんだな。
