以前記事にした友人たちの近況
離婚して他県に転職予定だった友達とご飯を食べて来ました。
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ずっと行きたかった「さしす」
天気が悪かったせいか待ちなしで入店
「微サワ」で乾杯←ほぼジュース
友だちは離婚予定なのですが、その理由は簡単に言うと「性格の不一致」です。
離婚報告を受けた時、理由にいまいち納得できなかったのですが「まぁ、二人にしか分からないことだし」と思っていました。
彼女の今までの恋愛経験から「離婚しても引っ越し先ですぐ相手見つかるんじゃない?すぐ同棲しそうよ」と言うと友人は苦笑いしていました。
そして、引っ越し予定日の少し前に「転職は辞退し夫とやり直すことにしました」と連絡が来ました。
特に深くは突っ込まず飲むことになった時、彼女は突然「つまんないボヤキだと思って聞いてください」と離婚の顛末を話し始めた。
見た目が映え映えのトロの巻き寿司
お味も最高。
「実は、引っ越し先に好きな人がいて・・・その人と一緒になるために離婚して転職する予定だったんです」とカミングアウトされました。
やっぱりな。
10年以上の付き合いがあり、友人が大学生の頃から知っているのですが、彼女はずっとこんな感じ。
男によく出会いよく付き合う。
本人も「結婚するまでに一体何人と付き合うんだろう」と言っていたくらい。
結婚しても出会い(それは、まぁいい)、夫を捨てて相手の元に行こうとする友人の恋愛体質は筋金入りだと思います。
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このエビユッケうんまいよ~。
下はご飯です。
友人の話はいつもデジャブで、同じとこをグルグル回ってます。
本人も薄っすら気づているのですが、「お父さん」代わりの人を探し続けているようです。
お父さん子らしく、父親と離れて暮らしているとその代わりになる人を追い求めてしまうようです。
しかも、今回の引っ越し予定だった場所に待ってる相手は、昔友人が付き合ってうまくかなかった年上の彼氏にそっくりのパターン。
その姿は、いつまでもしっぽを掴めない犬のようです。
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離婚と引っ越しを回避したのは、待ってる彼の気持ちが分からなくなったからキャンセルしたのに、実は相手さんは既婚の友人に(相手は未婚)どう接すべきか分からず沈黙していただけだったそうで、「キャンセルすべきじゃなかった」と泣き暮らしているそうです。
正直、どーでもよすぎて
私はこのテーブルの上の念願のさしすを心の底から堪能したのでした。
彼女はきっと永遠にこのパターンを繰り返すんだろうな。
私は疲れる恋愛は嫌なので、自ら泥の中に入っていく友人に「お疲れ!」としか言えないけど、本当毎回「お疲れ~」って思うわw