永遠のテーマですよね。
最近、時田ひさ子さんの「かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方」という本を読んだんですが、時田さんはHSS型のHSPで一般のHSPと違い刺激を求めるタイプのHSPです。
私もHSS型なので参考に読んでみたのですが、とても参考になったことがありました。
それは、仕事の中で自分の好きなこと向いてることを見つけることです。
「やりたい仕事」と言われると職種を考えがちですが、仕事の全ての作業が好きなわけではないと思うんです。
人と接するのが好きでも接客の全てが好きなわけでなく、できればクレーム対応なんてしたくないはず。
でも、誰かに「ありがとう」と言われることにやりがいを感じたり、商品説明をすることが好きなど、仕事の中で「この作業が好き」あるいは「得意」というものがあると思います。
それに気づくことが大事なんだそうです。
仕事の中にある「やりたい仕事」を見つけること。
皆さんのやってる仕事の中で、得意なことや好きな作業がありますか?
それがあなたのやりたい仕事で、能力ある部分なのです。
これは、繊細さ関係なく全員に通じることなのではないかなと思います。
やりたいことだけをするのは無理だけど、自分が何に向いてるか分かればもっとやりたいことを増やして、そのスキルが必然的に磨かれていくんではないかと思います。