図書館や本屋で見つけると必ず手に取ってしまう「たかぎなおこ」さんと「田房永子」さん。
お二人とも事情は全く違えど親元を離れて自活する事を選んで…な話しなんだろうけで、まぁ、内容は違い過ぎるよねw
たかぎさんの場合は、健康的で支えのある安定型自立。
田房さんは、危険から逃れるための夜逃げ的脱出作戦的な自立。
私は、田房さん側です。
私、昔から自立心が強くて18歳になってもならなくても親から離れてひとり暮らししたい派だったけど、親はちゃんと子供が自立して行かないように呪いのような呪文を刷り込んでいて…
「家なんてどこも貸してくれない」
「ひとり暮らしなんて簡単にはできない」
「光熱費がどれだけ高いか知らないのか」
これを信じてたわけではないですが、保証人は確かに立てられないので無理だろうな…とは思ってました。
そんな私も、ひとり暮らしも4年目?に入りました。
ひとり暮らしの本とか親とかって、何であんなにひとり暮らしのハードルを上げるんだろうね?
光熱費がバカにならない!って言うけど、ウチの夏のガス代って798円だよ?(爆)
高かったら次の月で調整するか、「あぁ、使いすぎたな」って生活を見直せばいいんだよ。
何で、ひとり暮らしで「支払う物」に怯えなきゃいけないんスかね?
ひとり暮らしは自立。
働き払い自活し生活する。
それを恐ろしいサバイバルゲームのような物にしたてあげるのはなぜでしょうね。
親は、「すぐ帰ってくるわ」だの「ひとり暮らしなんて寂しい」と好き勝手に言っていましたが、こんな自由な生活はないw
ひとり暮らし…それは、私に自由と安定を与えてくれたもの。