2020-02-12 「女四世代ひとつ屋根の下」著:中村江里子 読書 女四世代、ひとつ屋根の下 (講談社文庫) 作者:中村江里子 発売日: 2016/05/13 メディア: Kindle版 マダムエリコの本にしては、ちょっと可愛い表紙。中村さんの世間のイメージって、おハイソで、ご謙遜にご自慢なところがあると思うのですが、彼女の良さに気づくには「大人」にならなければ分からない事がたくさんあります。彼女は、いわゆる上流階級の育ちで、その層特有の「おおらかさ」や「ゆとり」があり、変に純粋で擦れてない真っ直ぐさがあります。なんだか、けなしてんだか褒めてんだか良く分からないですがw私は、彼女の天真爛漫で、世界のどこでも「中村江里子」な感じが好きです。恐らく、何が流行っても、彼女はブレずに「中村江里子」なんだと思います。ピンクレディもアムラーもコギャルも、浜あゆもAKBの時代でも彼女は、「中村江里子」なんだと思います。中村さんは、曾祖母と祖母とご両親とご兄弟3人という7人家族で暮らしていたそうです。なので、題名が女四世ってわけです。そして、今は、曾祖母がお亡くなりになり、祖母、母、中村さん、その子供とメンバーが変わった四世代に。人って、年をとった時にその人の生きざまのような物が出て来ますね。特に、中村さんのようなタイプの方は年齢と共に良さが出て来るんでしょうね・・・(私は一体何様なんでしょうかw)