以前に、紹介でカウンセリングに行った話を書きましたが↓
変なカウンセラーに当たって気分が沈んでたんですが、ちょっとどう変か思い出して見ようと思いました。
そのカウンセリングルームに決めたのは単純に乗り換えなしで行けて、予約電話が繋がったからです。(他は電話繋がらなかった)
あと、料金がたいてい50分いくらが、そこは60分いくらで10分お得な料金だったからです。
ちょっと気になる経歴はあったものの、ちょっとスルー。
電話で話した感じに違和感があったものの、ちょっとスルー。
結果、ちょっとスルーしたものが全てだった。
++++
私がカウンセラーに違和感を感じたのは最初、カウンセラーが足を組んだまま話し始めた時
THE 違和感
このまま足組んだまま話すのだろうか、と気になっていたら途中から足を下した。
次の違和感は、最初から最後までカウンセラーがタメ口だった事。
THE 違和感
このままタメ口のまま行くのだろうかと気になっていたら、最後までタメ口だった。
なんで、この人タメ口なんだろう。
もう、カウンセリング以外に気になる事が出て来て集中できない。
私が知っておいてほしかった分野も「知っている」と言ってはいたが、突っ込むと話をどこかに無理やり繋げるように阻止して・・・逃げたw
仕方ないので、少し説明したら勝手解釈した。(訂正説明するの大変だった)
相談内容を説明してても、理解が浅く、変なところで質問が飛んで来て、「あ、この人。アカンやつやわ」と悟った。
何度かカウンセリングに行った事があるのですが、カウンセラーはだいたいの悩みの核となる部分を心得ていて、話すうちにいろいろ理解して来る。
この人は、今こういう状態で、こういう家庭環境で育ったんだろうと
なので、話していてもスムーズに流れて行くのですが、この人は流れない。
いちいち詰まる。
これ、THE 苦痛
そして、カウンセラーの無感情。
カウンセラーがいちいちクライエントに同情したりしないものの、合いの手のようなものは入る。
「あぁ、そうでしたか」「分かります。いますよね、そういう人」
こういうの、心を痛めつけられているクライエントには、非常にありがたい言葉なのである。
なぜなら、今まで否定や拒否を多く経験して来た人には共感されるという事は本当に心にしみるのである。
ちなみに、私が今までで泣きそうになったのは、
「本当なら親に守られて安心できるはずの家庭で、一生懸命自分を守って生きて来られたんですね」と言われた時。
THE 耐えた
泣きそうでヤバかったw
そして、この無感情のカウンセラーが感情を見せたのは、最後の終わりの説明の時に、ご自分のハッピーなプライベート情報を話した時ウハウハだった。
幸せなのだろう(爆)
私は、カウンセリング代をドブに捨てた。
あのご立派な経歴は何なんだ。
そうだ、経歴じゃないんだ。
何人カウンセリングしたかじゃないんだ。
相性なんだと。
もう、これ以外ない。
「足を組む」ことについては、他のカウンセラーがもし組んでいたら・・・と色々想像したり、組んでいる事がなぜ気になったか考えてみたんですが、多分「足を組む」動作にカウンセラーの中身が全部出ていたんだろうなと思います。
今までカウンセリングで、どんな事を聞かれても嫌ではなかったのに、このカウンセラーに聞かれて答えるのがすごい嫌だったんですよね。
きっと、私の防衛反応が作動したに違いない。
合わないカウンセラーに合うと、エネルギーが消耗されるって分かってるのに当たってしまった事に凄い落ち込んだ。
しかも、別のカウンセラーからの紹介だったので安易に期待したのが間違いだった。
カウンセラー間で良い印象でも、相談側になると全然違うという事を学んだ経験でした。