サヨナラ OL

社会人大学生(卒業)→1年の就活を経て希望職へ  安月給ですが貯蓄を意識しつつ生活に潤いと心に栄養を与えることを大切に生きてます。

母の話②

goodbyeol.hatenablog.com

続き

 

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「どうして、押し付ける人にこんなに怒りを感じるんだろう」と考えた時、「ある人」が頭に浮かびました。

 

それは、羊(信者)を導く指導者(牧師)の年配の男性でした。

 

この人は、私たち家族を気遣ってくれる人ではあったのですが、気遣い方が「大丈夫ですか?もっと宗教活動を優先にできるんじゃないですか?」というようなものでした。

 

穏やかにニコニコして、私を心配してくれてるような感じで近づいて来る男性・・・

 

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この人だ!!

 

 

「この人すごい圧があったわ」と気づきました。

 

 

「有無を言わせない」人だったのです。

 

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その人のニコニコは、心が無いニコニコだったのです。

 

「あなたの感情?そんなのいります?あなたに必要なのは私のアドバイスです」という話し方や接し方に、私は不気味さと気持ち悪さを感じていました。

 

その気持ちが、似たような場面に出合うと「あの時と同じだ!」と怒りになって表れていたのです。

 

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「この気持ち解消できないかな」と、あることをしてみました。

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それは、目の前に座布団や椅子を置き(私はラグを置きました)、そこに「その人」がいると思って向き合います。

 

そして、いないその人に自分の気持ちを話します。

思っていることをなんでも言います。

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でも不思議と、そこに「その人」はいないのに言えないんですね。

言葉がもつれるんです。

 

でも、言いました。

 

私は、玄関マットサイズのラグでしたので、ラグに母とその年配の男性2人が並んでいる感じがしました。

 

言ったあと、私の胸の中心より少し上で「気持ち悪い」と感じました。

「気持ち悪い」のは、不気味という意味の「気持ち悪い」です。

 

そう、あのニコニコして話ている時に感じたあの感じ。

私は、この人に気持ち悪さを感じていたんだと認識しました。

 

そして、その気持ち悪さを噛み占めると、その感じは薄く消えていきました。

 

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言いたい事を2人に言ったあと、母と年配の男性がいた場所に座ってみます。

 

その人に憑依する感じ。

 

で、その人になったつもりで喋ってみます。

 

母の場所に座ってみる。

「宗教活動をしてほしい

 

さらっと口から出た(爆)

 

年配の男性の場所に座ってみる。

(うんうん頷きながら)「そうですかぁ~」

 

言いそう!(爆)

(これ今書きながら笑ってます。おもろいww)

 

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その人の場所に座って、その人の気持ちになったつもりで話すと不思議と言葉が出てくるんです。(なんのわだかまりもなく出てくる)

 

 母は、私の気持ちがどうなのかは気にしない。

年配の男性はニコニコしてるけど、心がない!(爆)

 

これは、心理療法のひとつなのですが、気になる方は「エンプティチェア」や「ゲシュタルトセラピー」と検索してみてください。

 

続く