京都の綾部で自給自足生活を営む若杉友子さんの著書です。
最近は、季節問わずの野菜が店頭に並び、有機農法と言いながらその動物はどんな餌を食べているか分からないものが多い。
そんな物を食べていたら体に良いわけない。
だから、無農薬無化学肥料で作られた米や野菜の一汁一菜で健康な体を作りないという本です。
若杉さんの旦那さんは、癌になり余命2か月と宣告されましたが一汁一菜生活に変えて6年も生き延びたそうです。
読んでて、なかなか自分の食生活を反省しましたよww
料理に取り入るポイントなどが書かれてあるので、少しずつ若杉さんのアドバイスを取り入れてみようと思います。
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ミッツさんが軍団を引き連れて(爆)、学歴トークをしているのがとても面白かったので、ミッツさんの著書を読んでみました。
ご紹介しなくとも、徳光和夫さんを叔父に持ち、慶応出の何かとオプションの多いミッツさんですが、意外にもミッツさんは「オネエ」ではなく「女装家」だったんですね。
このあたりの縄張り表記は難しく、ミッツさん自身自分の肩書をどう表記するか迷うらしいです。
ミッツさんは、ご自分の業界を説明するのがとても上手で、以前に「男性が好きと言っても、はるな愛みたいに『女性が好きな男性が好き』な人と、アタシやマツコみたいに『男性が好きな男性が好き』とかいろいろ違うのよ」と言っていて、「へぇ」と思いました。
ご自分の著書の中でも、この業界の複雑なところとか世間のイメージと違うところなどミッツ目線で書かれてあり別の国の話のようで面白かったです。
でも結局のところ、人の悩みの根本は全人類一緒で、オネエだろうがノーマルだろうと変わらないという印象を受けました。
ミッツさんだけの人生を知りたいならこちら↓
しっかし、この業界の人って本当にサービス精神旺盛で話上手だよねw