林真理子さんの「野心のすすめ」以来の人生論本「成熟スイッチ」
さっそく読みました。
今回は、日本大学の理事長になられてからの著書だったので、そのあたりの話も楽しみにしてました。
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ず～っと何か（？）やってる林さんですが、まさか大学の理事長になるとは本人世間も思わなかったでしょう。
林さんは、「歳をとると一年が早く感じるのは同じ毎日の繰り返しだから、日大学長になって毎日初めてのことだらけで、まだこれだけしか日が経ってないの？！と思う毎日」なんだそうです。
これは、私も今まさに体感中。
正直、まだ一か月経ってないの？！という感じです。
自分が願って粘って得た職ですが、以前の職歴とは全く異なる業種・業界なので業務の流れがつかめないうえに、リズムに乗れない毎日です。
ルーティンをこなすとは、退屈なようで毎日の生活リズムを作るにはとても良いことだったんだなと思います。
先月まで違う職場にいたなんて、信じられません。
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職場の同僚が私と同じ経路で就職した人なんですが、同僚は職場と家が近い魅力に惹かれて派遣から３種エントリーしたんですが全てダメだったそうです。
そこで短期の募集を見つけ、何とか入り込んでタイミングよく空きが出たので面接を受けて採用に至ったそうです。
今いる業界は業界経験が必須で、今の職場は大学卒というもうひとつの縛りがあるので、もう一個門戸が狭くなります。
そこでどう決断するかで人生別れると思うのですが、私は「諦めない粘り強さ」で「勝ち得た者だけが見られる景色」を経験したので、もし何か目の前に新しい「何か」が転がってきたら「拾ってみる」と思います。
それが、何かに繋がってどこかに連れてってくれると知っているからです。
野心をもって進み、得たことを続けてみることで成熟できるのではないかなと林さんの著書２冊を読んで感じます。
この２冊は繋がってるのね。
あっという間に読めちゃう「成熟スイッチ」でした。
林さん人生論の本出すとき、昔の写真を必ず出すんだけど昔の林さんちょっとおっかないよねww
歳を取って良くなるのは男性の方が多いかと思いきや（歳を取って渋みが増す）林さんみたいに歳とともに良くなる女性もいて心強いわ。
