仕事の不満や愚痴を同僚たちにちょこちょこ話しているのですが、
相談してて「肝に銘じておけ」と思ったことが2つあります。
一つは、
「言わないとうまく行ってると思われる」
これは別フロアの同僚に言われたのですが、私が所属する部署は2フロアに分かれているので互いの状況を知りません。
近くで働いてると何となく「あの人とこの人は仲が悪い」「あの人はよく席を立つ」などが目に・耳に入ってきますが、そばにいない人は全くの未知数です。
上司とは別フロアのため困ったことを上司に報告するか迷っているとき「言わないとうまく行ってると思われる」と同僚に言われました。
それと同時に、小出しで「困っている」ということを言っておかないと後々、順序だって説明する気力がなかったり説明も長くなって疲れそうだとも思いました。
今も困ったことで上に相談しているのですが、解決の糸口がないので相談の無駄骨だったかとも思うのですが、辞める時に「前にも言ってある」と言うことで伝わりやすいと思います。
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そして、もうひとつ心に留めておきたいのが理不尽な事や不満なことがあっても
意固地になったり拗ねたりしないこと。
誰にも問題を知られていない時点でプリプリ怒ったり、相談相手に不貞腐れたことを言うのは迷惑以外の何でもないし、自分の印象が悪くなるだけだから。
そのために、さっき書いた「言わないと伝わらない」だと思います。
そのためには、自分の感情は挟まず淡々と事実だけを伝えることが大事だとアドバイスされました。
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誰に相談するかは、とても大事だと思います。
アドバイスが欲しい時と共感してほしい時の相手をよく選ぶことも大事で、人によって受取り方が異なるので、自分は嫌な出来事でも相手にとっては「別に」な反応だったらモヤモヤがプラスされるだけです。
ましてや「諭し」てくる相手だったら余計にイラつきますからw
愚痴っぽくなりたくないし、でも共感してほしいし・・・相談するのも技術がいるな~と思います(笑)