「ちょっと『こってり』したのものでも読もうかしら」と、思って手に取ったのが、林真理子さんと小島慶子さんの対談本です。女の「嫉妬・強欲・色欲・憤怒・傲慢・暴食・怠惰」について語ったものです。女子アナと女性作家が語る「女の話」って何となく予想がつきそうだけど・・・なんて思ってたんですが、ちょっと面白い視点での話なんかもあって飽きずに読めました。ちょっと「座布団１枚！」と思ったのがですね（笑）小島さんて元TBSのアナで、オーストラリア生まれの学習院卒の女子アナであの美貌じゃないですか、何かもう東京で女子アナするために生まれて来たみたいな人だと思うんですけど、彼女「胸」がないそうで・・・（←アタシが言ったんじゃあないわよ！ww）小島さんが旦那さんに、「もし私に胸があったら人生どんなけ変わってただろう」って嘆くと、旦那さんが「君に大きな胸があったらどれだけ最悪の女になってただろう。だから神は君に胸を与えなかったんだ」と言うんです。何か、面白い視点だな～と思って（笑）何もかもがありそうで、何かないのがちょうどいいバランスなのかなと思える話でした。
ところで私、本を４～５冊回しながら読むのですが変ですか？（爆）
や、変だと自覚してるんですが、１冊を集中的に読む事ができなくて数冊を回し読みするので「しおり」にいつも困りますww
