ちょっと前過ぎるお話なんですけどね。
来たんですよ。先月、これが↓
The 卒業証書っ!
表紙がさぁ、卒業証とか学位証とか書いてあるだけかと思ったら、学校名もシンボルマークも書いてあって、思った以上に学校アピール感が強かったので隠して見ましたw
(有名大学ではございませんのであしからずw)
ご存じの通り「C」のために(←名前言うのもイヤw)卒業式はなくなり、必要書類だけ学校から送られて来ました。
学長からの挨拶文は、パソコンで和紙に書かれており有難みが何か・・・ないw
他にも記念品とか同窓会費の支払票とか入ってました。
で、一件「おっ!」と思ったパンフレットがありまして、それが使い終わった教科書の引き取り案内でした。
大学メンバーに、同じ科目を2回取って教科書がダブったので、教科書どうする?って聞かれていて、確かに、教科書ってあんま読まないしキレイなままなので、捨てるにはもったいないと思っていたんですよね。
かと言って売るには、二束三文の割に身分証明書出したりややこしいし。
(大体、教科書売れるのか?と調べたら、専門の買い取り業者がありました)
学校が入れてくれたパンフレットによると、学校に本を寄付してくれたら、それを業者が買取りしてくれて、その買取金額が学校に入る仕組みとなっているようです。
そのお金で、学校の図書を買うお金にあてているそうです。
おぉ!それは良いではないか!と早速、教科書を集めて見る↓
教科書のない科目もありますので、こんな程度。それでも多いし重い。
5冊以上から送料無料で引き取りに来てくれます。(ヤッホー!)
学校に近ければ、学校に回収BOXがあるので、そこに入れるだけもOKだそうです。
買取は、一般の本から教科書、CDやDVDも対象でした。
段ボールに入れて、セットした後に、「そうだ!元推しのCDがあったんだわ!」と大急ぎで、まだ粘着感が浅いうちにガムテをペリッとはがして、ボンっ!と投げ込みました。
アディオス!元推し!(爆)
推しとの決別完了。
そして、ネットから必要事項を書き込むと指定の時間に、宅配業者が取りに来てくれます。
そのあと、買取業者と学長からの合作の封書が届きます。
業者からは、買取金額のお知らせと受領書、学長からお礼状です(←もち定型文書です)
買取金額は12点で(教科書、CD込み)で、1,500円ほど。
相場が分からないのですが、大学メンバーが言うには、市場よりは高めだそうです。
私は、同窓会費を払わない予定だったので、これを寄付金(安っ!)代わりに納めさせていただきました。
校友会なら寄付するんだけど、同窓会費は中身が分からない上に、記念品のセレクトが絶対ボールペンなので、ミニマリストの私には絶対いらないのです!(爆)
この買取業者どんな会社なんだろう?と思ったら、結構オシャレでビビりましたw
買い取れなかった本は、施設に寄付したり、無印で店頭販売したりしているようです。(←見た事ないけどイベントでやってるんでしょか)
本て捨てるには勿体ないので、なるべく次の人に受け渡す仕組みと言うのが、ちょっと罪悪感が薄れるんですよね。
学生の時は、課題やレポートに手いっぱいで正直、ゆっくり教科書読む暇なんてなくて(読んでも答えを探すような読み方で良くないですw)新品同様だし、誰かにあげても教科書代って学費に含まれているので節約にもならないので助かりました。
多分、手元に取っておかれる方もいると思うのですが、処分に困ったらこんなやり方もいかがでしょうか。