病院に行った話の続き↓
薬を飲んで驚いたのですが、食べる事への執着が突然消えました。
食べる事に変な執着のようなものがあって、「私はどうしてこんなに食べたり買ったりするんだろう」と謎で、マクドナルドを何度も食べようとする事に「昔、マクドナルドで何かあったか?」と思っていたのですが、マクドナルドを食べたくなる心理状態もなくなりました。
買っては食べて、買ってるのに買いに行って、作ってるのに買いに行って・・・みたいな意味不明な行為に疲れていたのですが、本当に買い物もストップし冷蔵庫にあるもので調理して食べたり、お腹がいっぱいになったら食べるのを止めたり(←これができないんだ。汗)できるようになりました。
後日、薬剤師さんに「この薬、過食を抑える作用があるんですが?」と聞いてみたのですが、そういった効果はなく「恐らく、不安が和らいだので間接的に作用があったのでしょう」と言われました。
やっぱり、自分の食べ方は不安から来るものだったんだなと思いました。
先生にも、「あぁ、本当良かった。良かった。」と言われましたが、過食の薬はまた別物のようでした。
不安に関しては確かに和らぎました。
私は、電話や書類に対して不安があったのですが(←きっと昔何かあった)、その不安が和らぎました。
相変わらず携帯にかかって来る電話も着信音も大嫌いですが、何も分からなかった昔よりはるかにマシになりました。
病院の薬ってすごいなと思いましたが、これ飲まなくなったらどうなるんだろう?とも思いました。
なので、この感じを覚えておいて、どんな風にすれば良いか備えておきたいです。
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今回初めて知った事なんですが、保険点数に「30分未満」「30分以上」と言う項目があって、病院の診察が短い原因のひとつに「診療報酬を稼ぐ」と言うのがあり、椅子の回転を上げて患者を診なければいけないので一人に20分かけたら、その先生は患者にすごい丁寧な人だ、と心理学の先生がおっしゃてました。
「だから短い診察なのか」と納得していたのですが、こういう点数があるのに、診察が短いのはやはり稼げない点数なのかと思ったり、患者に深追いしてはいけないとなっているのか、心療系の病院もカウンセリングも謎がいっぱいです。