ちょっと前まで、「友達」についてすごい拘りがありました。
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友達の定義
イメージでいうこんな感じ?↑
あだ名で呼べて、タメ口で話せて、キャッキャ笑いあえるような。
でもって、やっぱり学生時代からの青春を共にしたような感じ?
でも、そんな友達ドンドン切れてるw
連絡先が変わったり消えたり、連絡することがなく疎遠になった人がたくさんいます。
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友達って
仲良くなる「きっかけ」って、自分とどれだけ環境や考え方が似てるかどうかで、あまり共通点の少ない人とはそこまで親しくはならないわけで、そう考えると環境の変化があれば仲良かったけど疎遠になるのは当然です。
いろんな思い出があるから疎遠になるのは寂しいけど、環境や考え方が変われば新しい人との出会いもあります。
しかし、大人になるとこの新しい出会いをなかなか「友達」として認識できない。
「さん」付けで呼び合う仲が友達なのか、「敬語」で話す仲が「友達」なのか、「年上」の人は友達なのか・・・
最近思う。
友達に等しい人だな
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友達関係の変化
やっぱり、話を聞いてくれたり共感できたり、物の貸し借りができるってそこに信頼関係があるわけで、決して「知人」ではない。
特に、美味しいものを一緒に食べたり、分け合って食べられる仲って、かなり友達関係に近いと思う。
学校では、教室にいる人全員友達と呼べるけど、オフィスにいる人を友達とは呼びにくい。
年齢が違ってたり役職に差があると友達と軽々しく言えないけど、気づいてないだけで友達レベルの人はいるんだと思う。
同じ友達関係でも、昔と今とじゃ関係が違って、ずっと「私、一人っ子なんだよ」と言っていた年上の友達が実は、「弟がいるんだけど、自殺していないんだよ」と言われたことがあります。
多分、私が年をとった分それを受け止められるようになったから言ったのだと思います。あと、家庭環境についていろんな事を悟った私の環境の変化があると思います。
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新しい友達の定義
そう、人の環境や考え方って変化して行くんですよね。
それとともに、友達の定義も変わっていくんだと思います。
もし、昔のままの友達の定義だと一生友達と呼べる人はできないと思います。
そして、やっぱりSNSだけで繋がる友人関係はもろいってこと
便利なものって、本当にもろいんだね。
いや、機械を通す友人関係がもろいんだね。
「友達」って言葉に振り回されて、大事な人間関係を見落とすところだったと思う今日この頃
(友達関係の話→SNSで崩壊した友情 - サヨナラ OL)