アマゾンで調べ事をしていたら出てきた本。
なんだか怖い題名だな・・・と思って読んでみた。
++++
結婚の条件や相手探しは、母親からの影響が強いというのが本のテーマです。
「結婚は苦労するもの」と言い続ける母親の元で育つと苦労する結婚を選んでしまい、いつの間にか母が望む条件の人とばかり結婚しょうとするので婚活や結婚生活が上手くいかない
母親の刷り込みから解放されないと自分にとって最良の結婚はできない。
毒親の元で婚活する娘は大変です。
++++
親の望む結婚を選んでも、親は先に死ぬ。
「結婚しろ」とせっつくわりに、いざ結婚が決まると嫌味を言いだしたり、子供の幸せを阻止しようとする母親もいるから、自分がどうしたいのかが大切ということを著者は言いたいのだと思います。
母親もきっと自分の親にそうされて幸せな結婚ができなかったから、自分だけがこのままで娘だけが幸せなるのはどこか許せないんだろうね。