韓国ドラマ「彼氏(ボーイフレンド)」観終わりました。
感想としては、「思った以上に良かった」と「思った以上に泣いた」
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パクボゴムさん演じるジニョクの心の中で静かに燃える熱い情熱がすごく胸に刺さりました。
ひざまずいて、最初に出会った時の印象を語ります。
「初めて会ったあの日、『この人、もしかして彼氏いるかな?』『いなかったら良いな』って思った」
あ~、これこれ!w
誰かを好きになりかけると(この時点ですでに好きになってるけど)、恋人がいるかすごい気になるよね。
いるとがっかりするし、いなかったらホッとする。
この感じがすごい好き(笑)
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けど、結局スヒョン(ソンヘギョ)が彼に別れたいと告げます。
スヒョンには、ジニョクの素朴な家庭が自分には合わないと言います。
ジニョクの家庭の素朴さがあまりにも美しく、自分の家庭とはあまりにも反対すぎて、それを壊したくないスヒョンは別れたいと言います。
ジニョクは、家庭の事情が違う事が別れる理由にならないと言います。
なぜなら、
「違う者同士が出会って、似ていくのが愛だから」
これをもっと早く知っていれば、私もうちょっとうまくやれたかも・・・と思わずにいられないww
自分の抱えてるバックグラウンドって、結構怖いものだよね。
相手がどこまで受け入れてくれて、気にせずいてくれるのか。
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スヒョンは、
「あなたが悪いわけでも、愛情が足りなかったわけでもない。ここまでっていう愛もあると思う」と告げます。
別れを告げるスヒョンに、ジニョクは「どうして、僕を捨てるの?」と聞きます。
「私がどうしてあなたを捨てられるの?あなたを送りだしてあげるの」と言います。
あぁ、ジニョクよ。
なぜ、女に負担をかける?!ww
お互いがどんなに想い合っていても、やっぱり無理な時があって、「ここまで」ってあると思う。
情があると別れを決意するのって、辛いよね。
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私がとっても苦手な歳の差恋愛のお話は、何度も泣かされ何度も気づかされました。
今の私に必要な言葉がいっぱいあって、なおさら良かったです。