先日、職場支給のクーポンを使って初めての乳がん検診に行って来ました。
40歳以上から勧められている検診ですが、今は年齢関係なく推奨されている乳がん検診です。
初めてなので緊張するし病院選びも慎重にしたのですが、結果医師に怒られました^^;
まず、来るのが(年齢的に)遅いということ、市町村から来てたクーポンはどうしてたんだ。から始まり帰りまでクドクド言われました。
恐らくこれを読んだ未健診の「行ってて当然世代」は困惑すると思いますが、怒る先生はあまりいないと思うので安心してください。
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私は、検診はいつであっても行くことに意味があると思っています。
もちろん、検診は早めがいいに越したことはないのですが、婦人科検診は肉体的にも精神的にも苦痛なので気軽にできない人もいると思います。
そういう人たちが何かのきっかけで行こうと思うことが大切で、そういう意を決した人の気持ちをそぐのは、結果検診から遠ざけてしまうことになるのではないでしょか。
と言っても、先生は大勢の乳がん患者を診てきているので助けたい気持ちが強いんだと思います。
先生が、「エコーとマンモ両方している人の寿命は全然違う」と力説していたので実際そうなんだと思います。
早く見つかれば生存率も上がるし治療の負担も軽くなるはずです。
でも、怒るのも説教するのもダメだと思います。
「やっぱり来なきゃ良かった」と検診者が思ってしまっては元も子もないでしょう。
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私は今回エコー検診をしたのですが、検診時は部屋を薄暗くして胸に塗るジェルは温められており片胸ずつエコーをあてていくのですが、なるたけ胸が見えないよう配慮されていて緊張や苦痛はほぼありませんでした。
(ま、年齢的に羞恥心が少なくなったのかもw)
思った以上に検診は女性の心に配慮されており、先生には怒られたけどまた行きますよ。
今回、男の先生だったけど女性の先生だったら何か言ったかな?と思ったけど、言う人は言うよね。
実際病気するのは先生じゃないから、これからも「行く」を大切に(他の検診も含めて)検診はして行きたいと思います。