サヨナラ OL

社会人大学生(卒業)→1年の就活を経て希望職へ  安月給ですが貯蓄を意識しつつ生活に潤いと心に栄養を与えることを大切に生きてます。

読書

お正月に読んだ本

◆まあいいか:大竹しのぶ 新聞の連載をまとめた大竹しのぶさんのエッセイ本です。 月9の記事を少し読んで気になったので一番古いのを読んでみました。 エッセイよりも、最後のリリー・フランキーさんとの対談がすごい面白かったです。 「原稿は手書き派?パ…

カータンのこと

急に、この記事↓のアクセス数が増えていました。 goodbyeol.hatenablog.com 理由は、主婦ブロガーとして大人気のカータンのお姉さんが亡くなったからです。 ka-tan.blog.jp カータンのお姉さんのことは、カータンの著書で薄っすら「ご病気になられたのかな?…

【読書】後悔病棟

前回、垣谷美雨さんの「あなたの人生、片づけます」をご紹介しましたが、 goodbyeol.hatenablog.com 同じ垣谷さんの「後悔病棟」を読みました。 ◆後悔病棟 [ 垣谷 美雨 ] 人の感情に鈍感な医師ルミ子は、末期患者を前にいつも余計な一言を言って患者を怒らせ…

【読書】あなたの人生、片づけます

めちゃくちゃ面白かったです。 そして、読み易い。 ++++ 「老後の資金がありません」の作者である垣谷美雨さんの著書です。 垣谷さんは出版本がたくさんあって、どの本も口コミの評価が高く「垣谷さんの本は、全て読破してます!」なんて人もいましたが、一…

日常あれこれ

土曜に舞台「家政夫のミタゾノ」の大阪公演の一般発売があった。 朝10時にスタンバってたけど、見事瞬殺・・・無事買えなかったw 1分も満たないで完売。 きっと枚数全然なかったんだろうな。 舞台好きの友人には、「おけぴチケット救済」をこまめに覗けとア…

【読書】あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。

長いので端折りましたが、正確な題名はコレ↑ 心屋さんと少し似た感じの本なんですが、人生いろいろを切り抜ける心の持ちようが書かれてあります。 私のお気に入りの話は、あるバイリンガルの人が悩んでいた時の言い間違い 「もう、人生ズンドコで・・・」 ワ…

私に覚悟をすすめる本

◆うまいこと老いる生き方 92歳の精神科医中村恒子さんの「うまいことやる習慣」の続編です。 ・【読書】80歳以上の本 - サヨナラ OL 今回は、50代の精神科医奥田弘美さんと対談方式の著書です。 老いの手前にいる奥田先生が「老いる」ことや「生き方」につい…

【読書】ありのまま輝くエフォートレスな生き方

ニューヨークにお住まいのライフコーチ関口梓さんの著書です。 「エフォートレス」とは、「肩の力を抜いて軽々とやってのける」というよな意味で、自分らしくいられるよう頑張りすぎないというのがキーポイントです。 著書の中で「自分へのインタビューをく…

【読書】89歳、ひとり暮らし。

本屋さんで見たとき、「あぁ、読みたいな」と表紙惚れした本です。 すご~く読みやすい本です。 著者の大崎さんは、言葉の使い方がとっても上手です。 後期高齢者は、高貴香麗者 気合は、喜愛 物事を前向きに明るくとらえられる方なんでしょうね。 娘一人を…

今を無駄にしないでいようと思った夏

貯金残高ドえらいことになってますよ(爆) もう数か月も持たない感じですw 災害レベルの酷暑の中、これと言ってすることもなく過ぎていく夏・・・ あぁ、もったいない。 無駄な2022年の夏・・・ なんて思わない! ++++ いや、先週ぐらいは「もったいないな…

私は、最強に運が良い!

心の持ち方の本には、「私は運が良い!」と刷り込むことが大事だと書いてあります。 今、自分が思っていることは小さい時に親から言われたことや、誰かの何気ない一言がそのまま性格になっていることがあります。 私は、家で「感情がない、笑わない。不愛想…

【読書】美人はなるんじゃなくて、するものです。

気分を変える本を何冊かを読んで、このお二方の本がとても良かった。 ++++ ◆なぜか、急にはっとするくらい美しくなる人の秘密 碇谷さんは、性格リフォーム心理カウンセラーの心屋さんのお弟子さんのメンタルコーチです。 心屋さんのお弟子さんなので、心のメ…

【読書】どうせなら歳は素敵に重ねたい

++++ ミランダかあちゃんこと「輪湖もなみ」さんの著書です。 アパレル出身の輪湖さんが、年齢とともに悩むファッションについて書かれているのですが、輪湖さんと同世代でなくとも「服の選び方」がとても参考になる本です。 特に、気になったのが服を選ぶ時…

【読書】ニューヨークで考え中

京都国際マンガミュージアムで読んで気になってた本 goodbyeol.hatenablog.com ++++ 近藤さんは、文化庁の芸術プログラムの研修制度でNYに来た事がきっかけでNYに住まわれた漫画家兼アーティスです。 NYでの暮らしを2ページ分ほどの長さでつづったのが「ニュ…

人のストレスはストレス

益田ミリさんが割と好きで、新刊も必ずチェックしています。 新刊の「スナック キズツキ」も楽しみにしていました。 本を読むより先に、ドラマの配信が始まったのでサムネの魅力に惹かれて観ました。 観た感想は、「ん?」で1話で止めました。 ++++ スナック…

【読書】国道食堂

グルメ漫画も好きだけど、グルメ小説も好きです。 題名が気になって読んでみた「国道食堂」 ++++ 国道517号線沿いにある食堂「ルート517 」は、みんな国道食堂と呼ぶ。 山奥の道沿いにあるため、お客はトラック運転手や近所の村の人。 オーナーは、元プロレ…

【読書】今日は心のおそうじ日和 素直じゃない小説家と自信がない私

お題「我が家の本棚」 Amazonをうろついている時に出会った成田名璃子さんの ◆今日は心のおそうじ日和 素直じゃない小説家と自信がない私 夫に浮気され小学生の娘と実家に戻った涼子は、実家で肩身の狭い同居生活を送っていた。 両親から知人の紹介で家政婦…

【読書】50歳になりまして

お題「我が家の本棚」 やっちゃんは、50歳になったそうです。 過去にも光浦さんの本は読んだことがあるのですが、新刊とっても面白かったです。 女心を言葉で表現するのは難しい。 でも、やっちゃんはそこをうまく表現できるのです。 「女の人はお喋りです。…

【読書】新作:半沢直樹

お題「我が家の本棚」 半沢直樹の新作が出てるの知ってました? もうシリーズ終わったのかと思ってたので、楽しみに読みました! 今回は、芸術方面のお話です。 芸術系の老舗出版社と大手IT企業の買収のお話なんですが、芸術系のことはよく分からないのです…

【読書】アラフォーウーバーイーツ配達員ヘロヘロ日記

本屋で手にした瞬間「読まんでも分かるおもろいやつや」と直感した。 恐らく「ヘロヘロ・ヨレヨレ」シリーズではないかと思います。↓ goodbyeol.hatenablog.com ++++ 仕事が激減したライターの著者渡辺さんは、副業のためウーバーイーツの配達員を始めます。…

【読書】自分の知らない世界

お題「我が家の本棚」 京都の綾部で自給自足生活を営む若杉友子さんの著書です。 最近は、季節問わずの野菜が店頭に並び、有機農法と言いながらその動物はどんな餌を食べているか分からないものが多い。 そんな物を食べていたら体に良いわけない。 だから、…

【読書】あたしンち

お題「我が家の本棚」 去年からハマっているアニメ「あたしンち」 goodbyeol.hatenablog.com 原作の漫画も読んでいるのですが、ちょっとした表情やしぐさとか、家族あるある日常あるあるがとても面白い。 私はアニメをリアルタイムで見ていないので、昔見て…

【読書】すりへらない心をつくるシンプルな習慣

お題「我が家の本棚」 昔から不安な環境で育って来たので、人生で不安になることが多々あるのですが、そんな時、心屋さんという心理カウンセラーの方の本が参考になることがあります。 以前、この本をご紹介したのですが↓ goodbyeol.hatenablog.com 心屋さん…

そんな上手くは行かないか。

仕事を探しています。 ひとつの職場にどっぷりつかって疲れないよう、ふたつの職場を持ちたいと思っています。 ひとつは見つかったけど、この仕事に合わせたもうひとつが見つからない。 いろいろ苦戦してるんですが、一緒に働いている教室の先生から「うちに…

【読書】棚からつぶ貝:イモトアヤコ

お題「我が家の本棚」 イッテQの珍獣ハンターでおなじみのイモトアヤコさんの本です。 間違いなく!読みやすく面白い本です。 この本では、珍獣ハンターの裏話やイモトさんが仲良くする芸能人仲間の話が盛りだくさんに書かれており、竹内結子さんのお話もあ…

【読書】元気になるシカ!

何気に読んでみたら、すごく読みやすく「もし同じ立場になったら?」を想像しやすい本でした。 作者の藤河るりさんは、36歳で卵巣がんを告知されます。 手術と抗がん剤治療で現在は、経過観察中だそうです。 突然病気を宣告されたら誰だって戸惑うはず。 風…

【読書】ボーダレス・ケアラー

ものすごい不思議な小説だった。 以前、「ようこそ夜間中学へ」という本を読んでとても良かったのですが↓ 夜間中学へようこそ (物語の王国) [ 山本悦子(児童文学) ] 同じ作者の山本悦子さんが書かれた小説です。 何が不思議かというと、題名からして介護…

【読書】お母さん、年末、実家に帰らなければダメですか?

難しい心理学の話は抜きにして、「あなたの心がどうなのか」にスポットを当てることで人気の心屋仁之助さんの著書です。 何となく実家に帰りたくない。 でも、帰らないと親不幸と思われるし。 いや、年末に実家に帰るとか当たり前でしょ?! 帰らないと後で…

【読書】コッツウォルズでティールーム イギリスのお菓子に出合う

イギリスのコッツウォルズで「ジュリス」というティールームを開業された宮脇樹里さんの著書です。 イギリスで日本人が、ティールームを開くって京都でイギリス人が割烹料理屋を開くようなイメージがあって「すごいなぁ」と思います。 宮脇さん自身、「なぜ…

【読書】花のように生きれば、ひとりも美しい

1913年大正2年生まれの楠目ちづさんの著書です。 若くして結核にかかり、闘病中にいけばなの本を読んで花の仕事をするようになったちづさん。 「ひとりも美しい」とは、ちづさんが闘病で婚期を逃したことで独身として生きることを憐れむ人もいたそうです。 …